「わらしべ長者の簿記的思考法」 細井隆好 著
結論を先に言ってしまうと、借方というのは「give & take の take」のことです。何かを手に入れることです。
「give & take」ですから「take(受け取る)」したら「give(与える)」しなければならない。つまり「借り」ができます。だから「借方」と呼ばれています。貸方は「give & take のgive」、何かを手放すことです。「give」したら「teke」できる。「give」と引き換えに「よこせ(take)」という「請求権」が発生する。つまり「貸し」ができます。だから「貸方」と呼ばれています。(「はじめに」より)
「わらしべ長者の簿記的思考法」 細井隆好 著
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自費出版書籍
念願だった簿記の本が昨年12月23日完成しました(その経緯は「おわりに」で述べています)。
自費出版です。発行部数は1,000部。自費出版の特典、筆者が好きなように本をつくりました。すべて筆者の署名入りとし奥付に「通し番号(『000から999』)」を入れました(昭和の時代には奥付に「印」の押してある書籍がありました)。『000』は国会図書館、以下『001』北海道立図書館、『002』青森県立図書館・・・『047』沖縄県立図書館に寄贈することといたしました。
販売価額は2,000円+税です。全10章・316頁、口絵8頁、コラム50項目、採算割れの価額設定ですが、この本を読んで簿記的思考法を身につけてほしい高校生、中学生をターゲットにしたい(これからの日本を担っていく人たちに是非読んでもらいたい)ため「買ってもらえそうな金額」にしています。
とはいっても、販売ルートはなくHPによるネット販売となります(興味をもってもらえるようHPでその一部を公開しています☞「yta わらしべ」もしくは「yta 心技体」で検索)。
本書が普及したらインボイスの実施にストップがかかるのではないか、そんな思いで第10章補論を追加しました(その分出版が遅れましたがインボイス反対のメッセージを込めた本になりました)。
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細井税理士事務所&有限会社ワイテイエイ/書籍販売サイト
書籍代金 2,200円(税込)+ 送料(スマートレター便)180円(税込)
合計 2,380円(税込)