「見つける力」を磨く(桜井章一「運に選ばれる人選ばれない人」より)。観察して気づいたこと、考えたことは財産である。
人から指示されたり、お膳立てされた(教えてもらう)ことばかりしていると「自分から何かをしよう」とする行動が起こせない。
「指示待ち人間」に安住しようとする。
「受け身の生き方を改める」にはどうすればいいか。
それは「見つける力」を磨くこと、自ら動いて培っていく(考え遂行する)ことである。
プロカメラマンと素人では同じ景色を見ても見つける「数」(情報量)が違う。
マニュアルやネット情報で「答え(結論)」探しをして満足すると「見つける力」=解答を導き出す(自分で考える)力は身につかない(指示内容の「目的は何か」それを遂行する手段(方法)は「どのような考えで構成されているのか」を考えよ)。