仕掛の計算方法(計上ルール)は合理的かつシンプルを目指せ。

仕掛は翌期の売上に対応する原価、ヒト(人件費)・モノ(材料費)・カネ(製造経費)の今期投入分である。

今期支出額(損益項目)から合理的に見積もって資産項目(翌期損益項目)へ振替処理しなければならない。

それをどう算出するか。

手間をかけてもしょせん翌期の売上原価である。

計算方法に完璧というものが仮にあるとして(それは手間がかかる)何点の処理方法を採用するか(60点あれば合格)。

翌期の売上という結論からざっくり導き出せ。