資本(純資産)は、資産-負債という計算式で求められる。
全ての資産を現金に変え(売り)、その現金で全ての負債を支払って残った現金、という仮定計算である。
貨幣換算(現金に読み替える)という「仮定」を取り入れることで複式簿記は成立した。
複合仕訳は「諸口」(という試算表に表示されない相手科目)で仕訳し、差引「差額」を「現金」勘定処理するからわかりにくい。
「諸口」を使わず「現金」で仕訳してみる。
どういう取引か、わかってくるようになる。
資本(純資産)は、資産-負債という計算式で求められる。
全ての資産を現金に変え(売り)、その現金で全ての負債を支払って残った現金、という仮定計算である。
貨幣換算(現金に読み替える)という「仮定」を取り入れることで複式簿記は成立した。
複合仕訳は「諸口」(という試算表に表示されない相手科目)で仕訳し、差引「差額」を「現金」勘定処理するからわかりにくい。
「諸口」を使わず「現金」で仕訳してみる。
どういう取引か、わかってくるようになる。