毎日「足 三里」にお灸を続けることで体の免疫機能が強化される(原志免 太郎)
里は 邑、「氣」の集まっている場所、三は三寸、中医学ではその人の人指し指から小指までの幅を三寸とする。
膝 頭の外側から指4本下にあるツボで押せば感覚(痛感)がある(池上正治・「気」で観る人体)。
お灸は安全(足三里の治療はマウスの実験でも実証された)、簡単、安価。
現在も結核が蔓延するアフリカでは治療に効果を上げているという。
免疫細胞が暴走する炎症(アレルギー)を抑える効果も期待できる(仮説)(NHKBS「フロンティア・東洋医学とは何か」2023.12.21)。