身体の硬い人は動脈硬化が進んでいる(仮説)。血管力が鍛えられる生活を心がける。
血液が全身に行き渡ることで酸素や栄養が細胞へ運ばれる。
細胞から出た老廃物は血液中に取り込まれ体外へ排出される。
老化を左右するのは年齢ではなく循環器系(血管年齢)。
かかとから着地する1.5倍の早歩き。
ふくらはぎ(第2の心臓)の運動で静脈がミルキング(乳しぼり)され、10%から20%心臓の負担が減る(脈拍が落ち着いてくる)。
血管は筋肉の中に入っているから筋肉がほぐれると血管もやわらかくなる。
そして「つめもみ」で末梢の血液循環を改善する。
指先を1本10秒もむ(1往復)。
手を組んでグルグル回す。
足の指も行いたい。(南和友・老いるほど血管が強くなる健康法より)