財を残すは下、仕事を残すは中、人を残すを上とする(野村克也R2.2.11日逝去)

仕事の結果として財が残るのであって、蓄財を目的とするのは「下」。

仕事(事業等)で他の人より優れていたとしても、その人(一代)の成果であるから「中」。

次につながる人が育てば(指導できれば)「上」。

「財無くんば事業保ち難く、事業無くんば人育ち難し(後藤新平)」。

「財」は事業の「手段」であり、事業によって「人が育つ(目的)」。

お客様が成長する仕事を心がけたい。