仕事を犠牲にしても、寝る時間を削っても走る時間は作りたい(山中伸弥)

獲物を狙う、あるいは逃げる。

生き抜くために「走る」。

そこでは瞬時の判断機能が要求される。

そういう意味で走ることと認知機能は連関している。

ラットを毎日30分、6週間走らせたところ、海馬が肥大した。

記憶や空間認知機能を司る部位である。

インターバル(30秒ダッシュ+30秒ジョグ(ゆっくり)を4セット)かスロー(気持ちいいと感じるスピード)。

走ると筋肉や骨の肥大を促すホルモンが分泌され脳の新生を促すという。

走ることが勝つための思考を研ぎ澄ます(ヒューマニエンス2021/11/25BS放映)