一を聞いて十を知る(論語:孔子の弟子・顔淵)、帰納法=相手の立場になって考える
世の中には飲み込みの早い人がいる。
なぜ見えていない残りの九を導き出せるのか。
そういう人は、ものごとを「法則化」して知識(情報)をストックしている。
少し説明をしただけで手持ちの法則を当てはめ、「それはこういうことですか?」と残りの九を見抜いてくる(羽田康佑・問題解決力を高める「推論」の技術)。
税理士は、納税者(経営者)の立場、税務署員(国)の立場、それぞれの立場を理解した上で税理士の立場で考える。
但し相手の情報が不足していると機能しない。