一日休養、一日教養(松下幸之助・週休二日制導入にあたっての社員へのメッセージ)。斧は研がないと切れなくなる。
親方から一本の斧を手渡された木こりは初日18本切り倒した。
次の日は15本。
疲れているに違いない。
早めに床に就いたが7本、5本、2本と減っていく。
親方が尋ねた「最後に斧を研いだのはいつだ?」「木を切るのに精一杯で研ぐ時間はありませんでした」(戸田智弘・座右の寓話)。
見とけ、聞いとけ、知っておけ、役に立ったらもうけもの。
職業会計人にとって知識・情報はメシのタネ。
その引き出しを充実させることで顧客の期待に応えられる(H25/11今月の心技体)。
そして、それを使いこなす教養(基礎学習)も磨かなければ学習効率は向上しない。