○福田純子著「笑顔があれば」p14中経出版:1991.6.9第1刷
☆悲しみの大きさは神様がその人の器に合わせてお与えくださるもの、決して耐えられないほどの悲しみや苦しみをお与えになるはずがありません。さまざまな苦難が与えられるほど、それだけ自分は大物なんだと思ってみてはいかがでしょう。
*ことわざに「出る杭は打たれる」というのがあるが、教訓(他の杭に合わせろ)を裏返せば、他の杭に合わせられないはみ出しもの、大物、ということ。打たれる(試練)といってもせいぜい他の杭と同じになるよう揃えさせられるだけのこと。「目の敵にされる」といっても他の杭以上に押さえつけられるわけではない。